結婚式に招待された際、ドレスと同じくらい重要なのが足元のコーディネート。
特に華やかな場にぴったりのグリッターパンプスは、魅力的な選択肢として考える方も多いでしょう。
しかし、「派手すぎないかな?」「結婚式のマナーに反しないかな?」と心配になることもありますよね。
結婚式はパーティであると同時に厳粛な式典でもあるので、服装は基本的には華やかな中にも礼節をわきまえたものを選ぶのがお勧めです。
本記事では、結婚式でグリッターパンプスを履く際のマナーや選び方のポイント、時間帯や会場ごとのコーディネート例を詳しく解説します。
大切な日のために、適切な選択でおしゃれを楽しみましょう!
目次
グリッターパンプスは結婚式でOK?3つの基本マナー
マナー違反にはならないが選び方に注意
グリッターパンプス自体は、結婚式でNGとされるアイテムではありません。
ただし、式の形式や時間帯、会場の雰囲気に合わせたデザイン選びが重要です。
選び方を間違えると、派手すぎたり場違いな印象を与えてしまうことも。
昼間の結婚式では控えめな輝きが基本
昼間の挙式は自然光の中で行われることが多く、派手すぎるアイテムは浮いてしまう可能性があります。
小粒のグリッターや部分的に光沢があるデザインを選ぶと上品にまとまります。
夜の披露宴やパーティーでは華やかさをプラス
夕方以降の結婚式や披露宴では、会場のライティングが煌びやかな場合が多いため、グリッターパンプスがむしろ引き立ちます。
夜の雰囲気に合うゴールドやシルバーのパンプスは華やかさを演出してくれるでしょう。
グリッターパンプスを選ぶときの4つのポイント
適切な色を選ぶ
- ゴールドやシルバー: フォーマル感があり、結婚式の雰囲気に馴染む定番カラー。
- ピンクやベージュ: 柔らかい印象で、女性らしさを引き立てる。
- ブラック: シックで落ち着いた印象。ただし、全体がグリッターの場合は派手になりすぎないよう注意。
控えめな輝きのデザインを選ぶ
- 全体がキラキラのもの: 昼間の式では控える。
- 部分使いのグリッター: つま先やヒール部分だけ光沢があるデザインは上品な印象に。
ヒールの高さを調整する
- フォーマルな場では7cm〜10cm程度のヒールが理想的。
- 高すぎるヒールは歩きにくく、カジュアルすぎるフラットシューズは控える。
ドレスとのバランスを意識
- 複雑なデザインのドレスにはシンプルなグリッターパンプスを。
- シンプルなドレスには、ポイントになる華やかなパンプスを合わせるとバランスが取れる。
昼・夜の結婚式別!コーディネート例
昼間の結婚式
- パンプス: ベージュやピンク系の控えめなグリッターパンプス。
- ドレス: パステルカラーの膝丈ドレスやAラインドレス。
- アクセサリー: パールネックレスや小ぶりなイヤリング。
- バッグ: 同系色のクラッチバッグで統一感を。
夜の結婚式や披露宴
- パンプス: ゴールドやシルバー、ブラック系の華やかなグリッターパンプス。
- ドレス: ダークカラー(ネイビー、ワインレッド、ブラックなど)のロングドレス。
- アクセサリー: クリスタルやダイヤ風のアクセサリーで煌びやかさをプラス。
- バッグ: ビジュー付きやメタリックカラーのバッグで華やかに。
結婚式でグリッターパンプスを履く際の4つの注意点
新郎新婦より目立たないように
結婚式は新郎新婦が主役の場です。
派手すぎるパンプスやドレスを選んで主役を奪わないように注意しましょう。
会場の床や形式に配慮
- カジュアルなガーデンウェディングなどでは、あまりギラギラしすぎない靴が好まれます。
履き心地を重視
- 長時間の立ちっぱなしや移動を考慮し、履き慣れたパンプスやインソールを使用することをおすすめします。
- 足元が痛くならないよう、事前に試し履きをしておくと安心です。
事前にホストに確認
- マナーに自信がない場合や、式の雰囲気に合うか不安なときは、事前に新郎新婦やホストに相談してみましょう。
まとめ:結婚式で上品に輝く足元を演出しよう
グリッターパンプスは結婚式での華やかさを演出する素敵なアイテムですが、選び方やマナーを守ることでより洗練された印象を与えることができます。
ポイントのまとめ:
- 昼間は控えめなデザイン、夜間は華やかなデザインを選ぶ。
- 色味や輝きの強さをドレスや会場に合わせて調整する。
- 履き心地や会場への配慮を忘れずに。
結婚式という特別な日のために、自分らしい輝きを楽しむコーディネートを作り上げてください!