結婚式で新郎新婦に贈るゲストカードは、祝福の気持ちや思い出を込めて書くことで、二人にとって一生の思い出になるものです。
特に友人としての立場から伝えられる言葉は、親しみや感動を与える貴重なものです。
近年、結婚式で芳名帳に代えて「ゲストカード」を取り入れるカップルが増えています。
出典:結婚式の新定番「ゲストカード」のメッセージの書き方!友人や親戚への文例と当日忘れたときの対処法も>みんなのウェディング
本記事では、友人向けのゲストカードメッセージ例をシンプルなものから感動的なものまで幅広くご紹介します。
新郎新婦に喜ばれる一言をぜひ見つけてみてください!
目次
ゲストカードを書く際のポイント
1. 名前を入れる
新郎新婦の名前を必ずメッセージに入れると、より特別感が伝わります。
親しい間柄なら、普段の呼び名で書くのもおすすめです。
例えば「〇〇くんと〇〇ちゃん」や、あだ名などを使うと親近感が生まれます。
2. 具体的な思い出やエピソードを盛り込む
友人だからこそ知っているエピソードや、新郎新婦の素敵なところを一言添えると、心のこもったメッセージになります。
学生時代の思い出や、共通の趣味の話題などを取り入れると良いでしょう。
3. 感謝や祝福の気持ちを込める
「招待してくれてありがとう」や「この場に立ち会えて幸せ」といった感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
そして、幸せを願う前向きな言葉で締めくくると、より温かい印象を与えられます。
ゲストカード例文:友人向けシンプル編
簡潔ながらも、心を込めた言葉を贈る例文です。
親しい友人に向けて、あまり形式張らずに書きたいときにぴったりです。
例文1
「〇〇くん(さん)、〇〇ちゃん(さん)、ご結婚おめでとうございます!
お二人の晴れ姿を見て、本当に幸せな気持ちになりました。
これからも笑顔の絶えない素敵な家庭を築いてください。心から応援しています!」
例文2
「ご結婚おめでとうございます!
お二人の幸せそうな姿を見られて、私まで幸せを分けてもらった気持ちです。
これからもお互いを思いやりながら、明るく素敵な日々をお過ごしください。」
例文3
「〇〇ちゃん(さん)、〇〇くん(さん)、結婚おめでとう!
晴れの日に立ち会えたことを心から嬉しく思います。
お二人らしい温かい家庭を築いてくださいね。末永くお幸せに!」
ゲストカード例文:思い出を添えた親しい友人向け
新郎新婦とのエピソードを交えて、親しみや感謝を伝える例文です。
思い出話を含めることで、二人にとっても特別なメッセージになります。
例文1
「〇〇くん(さん)、〇〇ちゃん(さん)、結婚おめでとう!
学生時代から一緒に過ごした日々を思い出すと、〇〇くんがこうして素敵なパートナーに出会い、幸せな日を迎えたことが本当に嬉しいです。
これからもずっとその笑顔を絶やさず、幸せいっぱいの家庭を築いてね!」
例文2
「ご結婚おめでとうございます!
〇〇(新郎または新婦)の幸せそうな表情を見て、素敵な人に出会えたんだなと心から感じました。
一緒に過ごした日々や語り合った夢が、こうして叶っていくのを見るのは感動的です。
これからもお二人らしい家庭を築いてくださいね。」
例文3
「〇〇ちゃん、〇〇くん、ご結婚おめでとう!
二人が初めて出会った時の話を思い出しながら、今日この日を迎えられたことをとても嬉しく思います。
これからの人生、二人で支え合って素晴らしい未来を作り上げていってください。心からお幸せをお祈りしています!」
ゲストカード例文:ユーモアを交えた友人らしいメッセージ
友人としての親しみを込めつつ、少し笑いを誘うメッセージも喜ばれます。
仲の良さを感じさせるユーモアは、新郎新婦の緊張も和らげるかもしれません。
例文1
「〇〇くん、結婚おめでとう!
ついに人生最大のイベントをクリアしたね!
これからは〇〇ちゃんという最高のパートナーと一緒に、楽しい日々をたくさん過ごしてください。
次の集まりでは結婚生活の“攻略法”を教えてね!」
例文2
「ご結婚おめでとうございます!
〇〇(新郎)はこれから旦那さんとしての大仕事が待ってるけど、持ち前の努力と〇〇ちゃん(新婦)の支えできっと乗り越えられるよね(笑)。
これからもお二人で素敵な家庭を築いてね!」
例文3
「結婚おめでとうございます!
〇〇ちゃん(さん)が最高の旦那さんに出会えたこと、心から嬉しく思っています。
ただし〇〇くん、〇〇ちゃん(新婦)を泣かせたら私が許しません!(笑)
これからもずっと仲良く、末永く幸せに!」
ゲストカード例文:感動的なメッセージで祝福を伝える
感動を与えるメッセージで、新郎新婦にとって特別な一日をさらに彩る例文です。
心からの祝福を表現したい場合にぴったりです。
例文1
「ご結婚おめでとうございます。
今日のお二人の姿を見て、これ以上ないほどの幸せを感じました。
これからの人生が愛と笑顔で満たされるよう、心からお祈りしています。
ずっとその笑顔を絶やさず、素敵な家庭を築いてくださいね。」
例文2
「〇〇くん(さん)、〇〇ちゃん(さん)、ご結婚おめでとうございます!
この素晴らしい日に立ち会えたことを、心から嬉しく思っています。
お二人がこれから歩む道が、幸せでいっぱいになるよう祈っています。末永くお幸せに!」
例文3
「ご結婚、本当におめでとうございます!
お二人が一緒に過ごす日々が、幸せに満ちたものとなりますように。
これからもお互いを大切にしながら、素敵な家庭を築いてください。応援しています!」
まとめ
友人として贈るゲストカードのメッセージは、形式にとらわれすぎず、あなたらしい言葉で祝福を伝えることが大切です。
思い出や感謝の気持ち、未来へのエールを込めて、心温まる一言を贈りましょう。
新郎新婦にとって、忘れられない特別なカードになりますように!